結婚前にはまったくいびきをかいたことがない旦那でしたが、結婚後に太り始め、いびきもかくようになりました。初めは一緒に寝ていたのですが、私が眠りが浅いのと、ちょっとの音で目が覚めてしまうということもあり、結婚から三年後に別々の部屋で寝るようになりました。とはいえ、狭いアパートだったので隣の部屋に移ったからといっていびきは聞こえてきます。
いびき防止の鼻につける器具だったり、横向きに寝かせてみたりといろいろ試しましたが、どれも効果がなく今に至ります。子供が生まれてからは、子供の夜泣きと旦那のいびきのダブルパンチでした。ですが不思議なことに、子供たちはいくら旦那のいびきがうるさくてもその音で起きることはありませんでした。赤ちゃん、いえお腹にいる胎児のころから聞かされていたので自然に慣れていたのかもしれません。
普通はよい音楽を聴かせたりすることが胎教になるのだと思いますが、我が家は旦那のいびきがある種の胎教になっていました。そう考えると、やはり胎児はいろんな音が聞こえているし、心地のいい音楽を聴かせることが大事なような気がします。幸い、我が子はいびきをうるさがらないのでよかったと思いますが。ただ、やはり40歳を過ぎると体のことが心配になってきています。体重も増える一方でなかなか落ちないということもあり、健康のためにも体重を落とさないといけないと思います。
無呼吸症候群の気もあるようですし、このままではいけないと思っていますが、他人をその気にさせることは容易いことではありません。もう少し若いうちから気を付けていればよかったなぁと後悔しています。先日テレビで、女性と男性はもともと眠りの質が違うので同じ寝室で寝ることはできないと言っていました。旦那はものの数秒ですぐに寝るのに対し、私はすごく時間が掛かります。
また旦那は短い時間で深く眠りますが、私は浅い眠りでたくさん寝ないと寝た気がしません。元々睡眠は合わないのですが、別々に寝るのも寂しいなぁと感じることもあります。せめていびきさえなかったら一緒に寝ることも可能だと思います。いつかダイエットに成功し、同じ寝室で寝られるといいなと夢見ています。
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